職人さんと自信を持って話せるようになった!テキストの読み込みが重要
2級管工事施工管理技士 合格おめでとうございます!
この業界に進もうと思ったきっかけは?
手に職をつけたいと思ったからです。
叔父さんが職人として設備屋で働いていたので、まずは叔父さんのところで雇ってもらい、今の職業を選びました。
資格を取ろうと思ったきっかけは?
自分自身のスキルアップはもちろんですが、現場に出た際に知識が無いと職人さんに迷惑をかけてしまうので、現場をスムーズに進めるために、まずは資格を取ることで知識を身に付けようと思いました。
日建学院を選んでいただいた理由は?
日建学院さんの前に他社さんの講座を受講してあまり合わなかったのですが、社長と上司の方が日建学院さんに通学して良かったと言っていたので選びました。
独学と講習機関の違いは?
独学しようと考えたこともあったのですが、独学だとどうしても勉強する習慣を身に付けるのが大変でした。
週に1回でも学校に来ると習慣が身に付くし、勉強スタイルも確立されていくので良かったです。
また、分からないことがあった時に、すぐに質問できて良かったです。
どのように勉強していましたか?
1日1時間程度勉強していました。
仕事後に自宅に帰ってから勉強するのが苦手だったので、仕事が終わったら事務所に残って30分でも勉強するようにしていました。
テキストの読み込みを中心に行い、頭に入らなくてもまずは声に出して読んでいました。
日建学院の良かったところは?
テキストがとても良かったです。
何度も読み返していたのですが、テキストに書いてあったことが試験に出てきたので、やってきてよかったなと思います。
また、担当の方がいつも親身になって接していただきつつも、「親しき仲にも礼儀あり」といった感じで、とても心強かったです。
怠けることはありましたか?
正直怠けることもありました。
ですが「いつかは資格を取ろう」と思っていたので、早いか遅いかだけで、年齢を重ねるとさらに大変になるだろうし、「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉もありますが、「今の若いうちに頑張ろう」という思いで乗り越えました。
また、会社では資格を取りに行くかどうかは自分達の意思を尊重してくれていますが、上司の方もいろいろな資格を取ってきていて、後輩も受験している中で、「下から追い抜かれないために」という緊張感もモチベーション向上に繋がりました。
資格を取って変わったことは?
曖昧な知識しか無かったことも、確かな知識を身に付けたことで、職人さん達と自信を持って話が出来るようになりました。
今後の目標は?
今は社長や上司の方に助けてもらいながら仕事をしているので、いつかは自分に現場を任せてもらえるようになりたいと思っています。
また、まだ若いというのもあるのですが、技術者の人数が足りていなくて入札に参加できなかったこともあるので、会社として仕事が取れるように、一人でも技術者を増やして貢献できるよう今後も資格に挑戦したいと思います。
今後の受験者へメッセージを!
資格勉強中は大変ですが、その努力も自分を成長させる糧になりますので、努力し続けてください。