必ず合格したい！独学から通学の勉強に切り替えた！

他業界で仕事をしていたのですが、親戚の集まりがあったときに不動産業界で働いている親戚から話を聞いているうちに不動産業に興味がでてきました。
その親戚が宅建士の勉強をしていたので、自分も宅建士を受けようと思いました。

1回目は独学で受験して不合格でした。先に宅建士の勉強をしていた親戚も、1回目は独学で不合格になり、2回目は日建学院に通学して合格していたので自分も通学を決めました。

1回目の独学のときは、市販の参考書で勉強を始め、分からない用語の意味を調べることにすごく時間がかかりました。市販の参考書が分厚く、読むことをためらってしまい過去問中心で勉強を進め、詳しい内容を理解することができませんでした。

過去問を使っての勉強しかしていなかったので、何周か解いていると解答を覚えてしまい根本の理解ができないままの受験でした。本番の試験で、過去問で見たことがない問題が出題された際に、解くことができず不合格という結果になりました。

独学では限界があると感じたからです。

2回目で必ず合格したいと思ったときに、親戚が日建学院に通学して宅建士に合格していたので、その実績と信頼度の高さから選びました。

4月下旬から勉強を始めました。朝5時～7時で2時間、夜はできるときは1～2時間勉強しました。

家庭の事情により、仕事から帰宅した後にまとまった時間を確保することが難しい日もあったので、毎朝5時に起きて勉強することを半年間続けました。週末は、土曜日は仕事の日もあったので、日曜日に朝からカフェや図書館に行って勉強していました。

勉強中の半年間は、ほとんど外食や遊びにも行かず勉強に費やしていました。

1回目の受験で過去問を一通りやっていたので、過去問は宿題で出された分だけにして、テキストを読み込んでいました。とにかく毎日テキストを読むことが一番大事だと思います。
テキストの太文字を覚えることは当たり前にして、模試やテストで間違えた箇所も書き込むようにしていました。

不動産会社で仕事をするにあたり、資格を持っておくことは大事だなと思いました。資格を取ることで自分自身のレベルアップができますし、会社に貢献していくことを考えると必要かなと思います。

お客様と話していても宅建士で勉強した知識が役立つことがあるので、他の資格も取ってみたくなりました。

不動産売買の仲介の仕事をしていますが、いろいろな方と出会って関わることが多い仕事です。お客様から、助けになりましたと喜んでもらえるとやりがいに繋がります。

また、仕事をしている中で自分の未熟な部分に気づくことがあるので、日々レベルアップしていかないといけないなと思います。

とにかくテキストを毎日10分でもいいので読むことが大事です。
日建学院に通う半年間の勉強期間で、「必ず合格する！」という気持ちを持つことが大切です！