2級建築士 合格おめでとうございます!
建築に興味を持ったきっかけは?
父と一緒に自由研究で家具を作ったことがきっかけで、ものづくりに興味を持ちました。
工業高校の建築科に進学し、学ぶ中で建築への関心がさらに強まり、「もっと深く建築を学びたい」と思うようになったことから、大学進学を決めました。
資格を取ろうと思ったきっかけは?
大学選びをしている頃に、「工業高校を卒業すると2級建築士の受験資格が得られる」と知りました。さらに、大学内で日建学院の講座が用意されていることも知り、それが大学選択の理由の一つにもなりました。
工業高校出身でなければ受験資格を得られないケースもあるため、在学中に資格取得を目指すことで一歩リードできると考え、挑戦を決意しました。
合格までの道のりは?
学科試験は1回で合格しました。ただ、その年は製図試験には進まず、一度区切りをつけて、翌年に製図試験を受験し、1回で合格することができました。
学科合格までの約半年間は集中して勉強していたため、合格した時点で気持ちが少し途切れてしまいました。「学科試験の合格がゴールになってしまった」という感覚があり、気持ちを切り替えて翌年に製図へ挑戦しました。
日建学院を選んだ理由は?
大学内で講座が用意されていたことが大きな理由です。他校と比較することはあまりせず、「ここで頑張ろう」と決めました。
日建学院はいかがでしたか?
市販の問題集と比べて解説が非常に丁寧で、理解しやすいと感じました。
また、担当の方が「これだけやれば合格できる」「合格のために一緒に頑張りましょう」と声をかけ続けてくださったことで、安心感が生まれ、モチベーションを維持することができました。
もし独学だったら?
私は自己管理があまり得意ではなく、夏休みの宿題も最後にまとめてやってしまうタイプでした。そのため、独学では合格は難しかったと思います。
毎週の宿題や日々の目標が設定されていたことで、計画的にコツコツと学習を進めることができました。
どのように勉強していましたか?
過去問を中心に学習し、間違えた問題や理解が不十分な箇所をチェックして、別のノートにまとめていました。そのノートを繰り返し見直すことで、知識の定着を図りました。
合格したからこそ言える、失敗談はありますか?
最初に問題集を渡されたとき、量があまりにも多く、「これを数か月で終わらせるのは無理かもしれない」と感じてしまい、なかなか本気のスイッチが入りませんでした。
しかし、「1日に何問解けば終わるのか」「毎日どのくらい勉強すればよいのか」を具体的に把握できたことでゴールが見え、小さな目標を積み重ねられるようになりました。
2級建築士合格は就職活動にも役立ちましたか?
大きな強みになりました。先輩からも「学科に合格しているだけでも就職活動では有利になる」と聞いていました。
面接時には学科合格済みで、製図は合格発表待ちという状況でしたが、「すごいですね」「そのようなケースはあまりない」と評価していただき、内定につながりました。
製図の講義はいかがでしたか?
先生がとても分かりやすく、1人ひとりに合わせた丁寧な指導をしてくださいました。
苦手な部分や理解が追いついていないところも徹底的にフォローしていただけたことが、とても心強かったです。
製図の勉強で大変だったことは?
大学で学んできた製図と、2級建築士試験に合格するための製図はまったく別物でした。試験対策としての実務的なプランニング経験がなく、最初は何から手をつけてよいのか分からず、不安を感じていました。
また、最初は1枚描くのに1日以上かかることもあり、「本当に合格できるのだろうか」と悩むこともありました。
グループ学習はいかがでしたか?
最初は人見知りで少し不安もありましたが、周囲の方が積極的に声をかけてくださり、自然と打ち解けることができました。
他の方のプランを見ることで新しい視点や考え方を学ぶことができ、とても参考になりました。
製図の勉強で意識したことは?
宿題に追いつくのが精一杯な時期もありましたが、学生は社会人よりも時間を確保しやすいという強みがあります。
その時間を活かし、宿題に加えてもう1枚描く、あるいは半分追加で練習するなど、できるだけ演習量を増やすことを意識しました。
合格できる人とできない人の違いはどこだと思いますか?
「やり切れる自信がない」「無理かもしれない」と早い段階で諦めてしまうと、その気持ちが後々まで影響してしまうと思います。
勉強期間は長く、気持ちが沈むこともありますが、そのときに完全に止まらず、少しでも続けられるかどうかが分かれ道だと感じました。
今後の目標を教えてください。
来年は1級建築施工管理技士を受験する予定で、将来的には1級建築士にも挑戦したいと考えています。
体力的に現場が大変になったときでも、資格があれば働き方の選択肢が広がると思うので、目標に向かって着実に進んでいきたいです。
(2級建築士合格の翌年、1級建築施工管理技士 一次検定にも合格)
今後の受験者へメッセージを!
最初は分からないことばかりで当然です。しかし、理解できる瞬間が増えてくると、後半はどんどん進めやすくなり、学習が楽しくなっていきます。
毎日コツコツと続けることが、合格への一番の近道だと思います。