仕事と両立しながら諦めずにつかんだ合格―より前向きに仕事へ取り組めるように
2級建築士 合格おめでとうございます!

建築に興味を持ったきっかけは?

中学生の頃からものづくりが好きで、工作などをよくしていました。高校ではインテリア学科に進学し、内装デザインを学びました。
学んでいくうちに、内装だけでなく「建物全体」や「街並みをつくる建築」そのものに興味を持つようになりました。

2級建築士を目指したきっかけは?

高校卒業後、意匠設計として設計事務所に就職しました。高校では建築について専門的な勉強をあまりしていなかったため、建築を基礎から学び直したいと思い、資格取得のための勉強を始めました。

学科試験はどのように勉強しましたか?

講義で分からないところがあれば映像講義を見返し、苦手分野を克服することを意識しました。
また、日建学院のカリキュラムに沿って進めることを徹底しました。問題集や過去問を繰り返し解き、数をこなすことで知識を定着させていきました。テストの順位が学籍番号で校内に掲示されるため、それがモチベーションにもなりました。

製図試験の合格までの道のりは?

製図試験は3回目で合格しました。
1回目は、学科試験後すぐに勉強を始めましたが、準備不足でした。
2回目は描き上げる力もつき、「木造で前年と似た課題だから大丈夫だろう」と気が緩んでいた部分があったと思います。試験終了間際に問題文の見落としに気付き、失格になりかねないミスを慌てて修正しましたが、時間との勝負になってしまいました。
3回目は、全体を一通り復習した後、苦手分野を集中的に勉強しました。問題文を徹底的に読み込むこと、そして最後のチェックまで絶対に気を抜かないことを意識し、無事合格することができました。

大変だったことは?

仕事と勉強の両立が大変でした。平日は仕事の都合で講義に30分ほど遅れてしまうこともあったため、事前にその日の学習内容を軽く予習してから臨むようにしていました。残業などで出席できなかったときは、その分自宅での勉強時間を多めに確保しました。
自由な時間はほとんどありませんでしたが、日建学院に通うことで「やらざるを得ない環境」ができたのは大きかったと思います。独学では難しかったと感じています。

日建学院はいかがでしたか?

先生がとても話しやすく、質問しやすい環境が良かったです。
また、これまでの試験データやノウハウが蓄積されているため、効率よく学習できたと感じています。学科・製図ともに模擬試験が実際の試験に近い内容だったため、とてもためになりました。

資格取得後に変わったことは?

自信がつき、「やりきった」という達成感があります。製図試験に2回不合格になったときは、「自分は向いていないのかもしれない」と本気で悩みました。
しかし合格できたことで肩の荷が下り、仕事にも以前より前向きに取り組めるようになりました。今後はさらに経験を積み、将来的には1級建築士にも挑戦したいと考えています。

仕事の魅力は?

意匠設計は、さまざまな分野の専門知識を多角的に取り入れ、それらを一つの建物として形にしていくところが魅力だと思います。自分が描いたものが形として残っていくことは、とてもやりがいがあります。

今後の受験者へメッセージを!

最初の一歩を踏み出すまでは気が重く、ためらいもあると思います。しかし決意してしまえば、あとはやるだけです。
受験期間中は遊びや自由な時間が制限され、つらいこともあると思いますが、合格後の自分をイメージして、1年目でやりきる覚悟で挑戦してほしいです。やるべきことをきちんと積み重ねれば、合格は必ず近づきます。


