1級建築士 合格おめでとうございます!
建築業界を目指したきっかけは?
小さい頃にクリスマスプレゼントでもらったシルバニアファミリーがきっかけです。人形で遊ぶというより、家具の配置や間取りを考えることが好きで、自然と空間づくりに興味を持つようになりました。
さらに、小学生の頃に訪れた「なんばパークス」の空間が強く印象に残り、「こんな場所を自分で作れたらいいな」と思ったことが建築を志す原点です。実際に小学校の文集でも「建築士になりたい」と書いていました。
1級建築士を取った理由は?
大学では建築を本格的に学び、現在は施工管理の仕事をしています。これまで建築を学んできた集大成として、「1級建築士は必ず取りたい」という強い思いがありました。
また、将来的なキャリアの幅を広げるためにも必要な資格だと考えていました。
合格までの道のりを教えてください。
大学4年生の10月から勉強を開始し、社会人1年目で学科試験に合格。その後、製図試験に3回目で合格しました。いわゆる“背水の陣”の状態で挑んだ3回目で、これまでの経験をすべて活かして合格することができました。
社会人1年目での受験は、地元ではない勤務地で仕事をしながらの勉強だったため、時間の確保などに苦労しました。
日建学院を選んだきっかけは?
大学で説明を聞いたことがあり、自分の弱点を理解した上で「自分のペースで学べる環境」が合っていると感じて選びました。また、3回目の製図試験での利用だったので予算的にも良いと思いました。
製図試験は、課題の入手や学習の方向性を自分で判断するのが難しいため、独学は現実的ではないと感じました。
日建学院の良かったところは?
日建学院は必要以上に干渉されることがなく、自分で考えながら進められる一方、分からないことはすぐに質問できる環境が良かったです。
シンプルで分かりやすく、課題の量も適切でした。「何をやるべきか」が明確になる点も大きなメリットでした。法令集の引き方やインデックスの貼り方まで決められていて、何から手をつければいいか分かりやすかったです。
勉強スケジュールを教えてください。
学科:平日2~3時間、土日10時間。1週間で約24時間
製図:平日3~4時間、土日10時間。1週間で約30時間
勉強時間の確保のために仕事の昼休憩に食べながら勉強したり、家事をするときに聴きながらの勉強をしたりしていました。
学科の勉強方法は?
学科試験では、通勤時間や昼休みなどの隙間時間を活用し、常に問題集やテキストに触れるようにしていました。家では音声などを使った「聴く勉強」を取り入れ、生活の中に勉強を組み込むことを意識しました。
「やると決めたら徹底的にやる」という覚悟で取り組んでいました。
製図試験で苦労したことは?
初期の頃は、エスキス(計画)よりも作図ばかりに時間をかけてしまい、本質的な部分に十分取り組めていませんでした。
しかし、回数を重ねる中で「本当に重要なのはエスキスである」と気づき、苦手な部分から逃げずに取り組むようになりました。やらなくて良いことを見極め、重要な部分に集中したことが合格につながったと感じています。
グループ学習の効果はありましたか?
とても効果がありました。他の受講生の図面を見ることで、自分にはない視点や改善点に気づくことができました。
また、他の方に説明したり質問したりすることで、自分の理解も深まりました。積極的にコミュニケーションを取ることが重要だと感じました。
合格できた理由は何だと思いますか?
一番は「素直に取り組んだこと」です。指導されたことを疑わずに実践し、改善を繰り返しました。
また、苦手な部分から逃げずに向き合ったことも大きかったと思います。
現在の仕事と今後の目標を教えてください。
施工管理として現場で働いています。段取りをしっかり行い、職人さんに指示を出して現場がスムーズに進んだときに大きなやりがいを感じます。
将来的には設計にも関わりたいと考えており、現場経験を活かした建築士としての活動も視野に入れています。
今後の受験者へメッセージを!
「やると決めたら徹底的にやること」が大切です。中途半端に続けると時間がもったいないので、覚悟を決めて短期間で集中して取り組むべきだと思います。また、苦手なことから逃げず、分からないことは積極的に質問すると良いですよ!