学びを証明するために挑んだ──多くの問題に触れることでストレート合格を達成!
1級建築士 合格おめでとうございます!

1級建築士を受験したきっかけは?

大学で建築を学んできたので、その学びを形として証明したいという思いが一番大きかったです。もちろん就職活動でのアピールにもなりますが、それ以上に、自分が学んできたことの成果を資格という形で残したいと考えて挑戦しました。

合格までの道のりを教えてください。

初年度で合格しました。

日建学院を選んでいただいた理由は?

大学で説明を聞き、学習内容や費用面から選びました。

日建学院の良かったところは?

映像講義がとても良かったです。特に施工分野では、学生だと現場経験がないためイメージしづらい内容もありますが、映像で実際の様子を見ることで理解しやすくなりました。
質問できる環境があり、学習スケジュールが決まっているため、自然と勉強を継続することができました。私は自分だけだとつい怠けてしまうタイプなので、適度な強制力があったことも大きかったと思います。

勉強スケジュールは?

3月から通学を開始しました。1回目の模擬試験までは講義の予習と復習を中心に行い、学習時間は1日1時間程度でした。その後は徐々に勉強時間を増やし、2回目の模擬試験の1週間前頃には1日平均3時間学習していました。
さらに試験が近づいてからはペースを上げ、1日6時間以上勉強していたと思います。

学科の勉強はいかがでしたか?

私はテキストを何度も読み込むというより、問題集を繰り返し解くことを重視していました。問題集は5周以上取り組み、1問ずつ理解しながら進めました。
分からない問題があればテキストで確認し、関連する内容も含めて復習するようにしていました。また、法規は出題数が多いため、毎朝10問解くことを習慣にして継続していました。
基本的には過去問を繰り返し解き、試験直前には3日で5科目×10年分の過去問題を1周するペースで取り組んでいました。過去問を解き、該当箇所のテキストを読み返すことを繰り返していました。

やって良かった勉強の工夫は?

・法令集には基本的に毎日触れること(1日10問)。できない日もありましたが、できる限り継続するよう心掛けました。
・過去問題を最低5周は解くこと。そのうえで、関連するテキストのページを読み込むことが重要だと思います。
・宿題や予習も3周以上繰り返すこと。
テキストを読むだけではなく、多くの問題に触れることが重要だと思います。テキスト全体を読み込んで知識を幅広く身に付けることも大切ですが、まずは解ける問題を確実に得点できるようにすることを優先しました。

製図試験対策はいかがでしたか?

最初は1枚仕上げるのに10時間ほどかかっていました。トレースもうまくできず、本当にゼロからのスタートでした。毎週出される課題を丁寧にこなすことを意識し、少しずつ慣れていきました。
少人数で受講していたこともあり、分からないことはそのままにせず、講義前に質問をまとめて先生に聞くようにしていました。パイプスペースの考え方など、実務経験がないと分からない部分も多く、講師の先生に直接質問できる環境は学習の大きな支えになりました。

成績は最初から良かったですか?

模擬試験の成績は比較的良かったものの、普段のテストで特別に高得点を取れていたわけではありません。模擬試験前には勉強量を増やして、良い結果を維持することでモチベーションを保っていました。

大変だったことは?

学業との両立です。製図試験対策になると時間の確保が厳しくなることは事前に分かっていたため、それを見越して学習計画を立てていました。
また、どんなに忙しくても勉強を完全に止めないことを意識していました。1週間ほど十分に勉強できなかった時期もありましたが、最低でも10問は解くなど、学習習慣を途切れさせないよう心掛け、モチベーションの維持に努めました。

合格できた要因は?

人より多く問題を解いていたことだと思います。学科では解くスピードが比較的速かったため、その分多くの問題に触れることができました。また、製図では先生から教わったポイントをしっかり理解しながら取り組むことを意識していました。
ただ数をこなすだけではなく、内容を理解しながら進めたことが、合格につながったのだと思います。

資格を取って変わったことは?

まだ社会人ではないので実務面での変化はこれからですが、資格取得までやり切った経験は大きな自信になりました。
また、就職活動でも「1級建築士に合格した」という経験そのものが、学生時代に力を入れたこととしてアピールできると思っています。

今後の進路について教えてください。

まちづくりに関わる不動産ディベロッパーに憧れているため、不動産業界を中心に就職活動を進めています。1級建築士に合格していることは、大きな強みになると感じています。

今後の受験者へメッセージを!

学科試験は、とにかく問題数をこなすことが大切です。隙間時間を活用しながら問題集を繰り返し解き、自分の弱点を1つずつ潰していくことが合格への近道だと思います。
製図試験は、毎週の課題を確実にこなすことが重要です。私は学生だったので昼間の時間も活用し、「1日で1枚描き切る」ことを意識して取り組んでいました。
また、ただ課題をこなすだけでなく、「なぜこの動線になるのか」「なぜこの計画が必要なのか」といった理由を自分で考えながら学習することも大切です。理解しながら進めることで、確実に力が身についていくと思います。


