憧れの建築士に！日建学院でできた友達と切磋琢磨

小さい頃から建築に興味があり、ずっと建築士に憧れていたからです。工業高校を卒業すると2級建築士を受験できるように法改正があったので「じゃあ早く資格を取ってしまおう」と思い受験を決意しました。

独学も考えましたが、高校卒業後すぐに就職したので、社会人2年目で仕事と勉強を両立するのが大変だと思い、講習機関に通うことで強制的に勉強時間を確保したいと思いました。

また、独学だとどのように勉強したらいいか分からないし、途中で心が折れてしまうかもしれないと思いました。同じ資格取得に向かって勉強している人と同じ空間で勉強して仲間もできたらいいなと思いました。

過去問のサイズ感が良く、分野ごとに分かれていたためとても使いやすかったです。テキストはモノトーンベースなので、ぱっと見た時に重要なところが分かりやすかったです。また、直前の特訓テストで解けない問題を確認でき、総復習することが出来たのでとても良かったです。

日建学院は統一された映像講義で学ぶことができるので、校舎によって差が無いのは良いなと思います。授業にはほぼ毎回出席していましたが、欠席せざるを得ない時も同じ講義で補講を受けられたのは良かったです。

途中で諦めそうになったり心が折れそうになったりしそうな時も、事務局の方や担当営業の方がとても親身に話を聞いて支えてくださったおかげで、最後まで諦めずに頑張ることができました。また、日建学院で友達もできたので勉強で分からないことを共有したり、悩んだときに話したりすることが出来たのもとても大きかったです。

仕事の合間や休憩時間に勉強できればいいなと思っていたのですが、なかなか時間を作ることが出来なかったので、仕事後に帰宅してから出来るだけ毎日勉強するように心がけていました。休日はできるだけ一日確保して勉強するようにしていました。

過去問をたくさん解いて問題に慣れ、模擬テストやABCテスト・宿題の見直しに時間をかけて取り組むようにしていました。法規と力学は出来る日と出来ない日の差があったため、問題を解かない期間を長くしないように、定期的に問題を解くように心がけていました。

初めて触れる勉強内容だったので、ノートまとめに時間をかけ過ぎてしまい、テキストをあまり活用出来ていなかったと思います。しっかりテキストを読み込んでいれば、効率よく学習でき、本試験でももうちょっと点数を取れたのではないかなと思います。過去問中心で勉強していたため、「よく見る文章」で解いてしまい、問題の本質を理解出来ていなかったと後悔しています。

先生に添削していただいたときに「こういうところが良いよ」「ここはだめだよ」と図面にたくさん書き込んでいただいたので、直さなきゃいけないところが記録として残ったのがとても良かったです。日建学院から30枚を目標に描くように言われていましたが、30枚以上は描いたと思います。

まず私はテキストの読み込みが甘かったことを後悔しているので、テキストをしっかり読むことが1番大事だと思います。あと、過去問をたくさん解くこと、問題を解くだけではなくて解説をしっかり読むことが重要だと思います。

私は試験直前に体調を崩して私生活に影響が出てしまったので、睡眠時間をしっかり取り、息抜きしながらモチベーションを保ち続けることが大切だと思います。