テスト形式の宿題が良かった！2級土木から1級土木に切り替えて合格

元々ものづくりが好きで、家でメタルパーツの組み立てなどをやっていました。また、日常で必ず目にするものがどうやって出来上がっていくのか興味があり、この業界に進みました。

入社時に「こういう資格があるから取っておいた方がいいよ」と勧められていて、2級土木施工管理技士の取得を目指し日建学院に通学しました。

合格まであと数点で落ちてしまい、もう1回独学で頑張ろうと思っていたところ、1級を受検する人がいると聞いたので、「2級ではなく1級を頑張ってみようかな」と思い、日建学院に通学し合格しました。

基本的に夜に2～3時間程度、テキストの読み込みやテストの復習を中心に勉強していました。試験の3週間前くらいからは、職場で就業時間にも勉強させてもらえました。

悪かったです。ひたすら赤シートで隠しながらテキストを読み込み、テストや過去問を何回も解くことで良くなっていきました。

宿題が出るので自宅学習でもやるべきことが明確で、勉強を継続できました。宿題はテスト形式で出題されて、携帯やパソコンで解答を入力すると、採点されて解説も見ることができるのでとても良かったです。
テストは何回でもできるので、理解できるまで何度も繰り返し行いました。

とても緊張していて終わるまで心臓がバクバクしていましたが、「この問題分かる」と確信をもって解けた問題もあり、前回の2級土木よりは自信がありました。

3Ｄ図面を作っている時と現場で3D測量をしている時が楽しいです。図面を描いて現場に行って測量して、自分が描いたものが現場で立体になって、実際に完成していくところを見るととても達成感があります。
また、現場にいる時に「やってみろ」と言われて、いろいろやらせてもらえるのが楽しいです。

高校では産業デザイン科だったのですが、元々建築科に行こうと考えていました。デザインの方が楽しそうで、結局建築科は選ばなかったのですが、いろいろ現場で経験してから建築の道に行ってみるのもいいかなと思っています。

諦めないことが1番です。皆さん頑張ってください。