高校生で2級建築施工に合格!講義のテストで高得点を取ることをモチベーションにしていた

2級建築施工管理技士補・1級建築施工管理技士補 合格おめでとうございます!

資格を取ろうと思ったきっかけは?

工業高校の建築科に進学して、最初は建築設計の資格しか分からなかったのですが、先生方から「高校在学中に2級建築施工管理技士補を取得」を目標に取り組んでいることを聞き、2級建築施工管理技士 一次検定を受検しました。2回独学で受検したのですが、モチベーションが上がらず不合格でした。3回目に「絶対合格する」と決めて、日建学院さんで受講し合格できました。
その後、宅地建物取引士、2級建築士に合格し、監理技術者になるため、今回1級建築施工管理技士 一次検定に合格しました。

独学と講習機関の違いは?

独学だとモチベーション維持が大変なのですが、通学していた時は毎週声を掛けていただき、講義を聞くことでモチベーション維持できました。
また、教科書を見ているだけでは頭に入らなかったことも、日建学院さんの映像講義で実際の現場の風景や映像を見ることができるので、「あ、こういうことだったんだ」と理解しやすかったです。

学生での資格勉強はいかがでしたか?

仕事をしながら2級建築士と1級建築施工管理技士 一次検定を受験したのですが、やはり学生のうちに取れるものは取っておいた方が後々楽だなと思います。
社会人になると仕事のことが頭にあって、勉強だけに集中することは中々難しいので、学生は学生で忙しいと思いますが、勉強癖があるうちに挑戦した方がいいかなと思います。

どのように勉強していましたか?

平日は1日1時間、土日は1日3時間程度勉強していました。月曜日~金曜日は過去問中心、土曜日は宿題・テキスト、日曜日は講義でした。

成績は最初から良かった方ですか?悪かった方ですか?

講義のテストで高得点を取ることをモチベーションに勉強していたので、最初から良かったです。

資格取得で変わったことは?

資格を持つことで1番は自分に自信が持てますし、また次の目標を立てて頑張ろうと意欲が湧きます。
職人さんと話すときも、知識がないとついていけないし、理解できないことも多いので、勉強して良かったと思います。

お仕事の魅力は?

建物が無いところから完成まで見ることができるので、「こうやってできるんだ」と感動があります。
また、衣食住の「住」に貢献できるし、自分の仕事が形に残るのでやりがいがあります。

今後の目標は?

まずは実務経験を積んで二次検定に合格し、1級建築施工管理技士になることです。
また、1級建築士を目指して日建学院さんに通学しているので、合格して現場の主任技術者になれるように頑張りたいです。

今後の受験者へメッセージを!

この業界に進む人はいずれ取らないといけない資格だと思いますので、若いうちに勉強して取っておいた方がいいと思います。日建学院さんから提示された課題などをしっかり取り組めば必ず合格できると思います。
