2級建築士 合格おめでとうございます!
建築に興味を持ったきっかけは?
小さい頃に見ていたテレビ番組がきっかけです。1級建築士の方が家を劇的に変えていくのを見て、「私もこんな仕事がしたい」と思うようになりました。
また、自由帳に家の間取りを描くのが好きで、「家を設計する仕事に就きたい」と考えるようになりました。
工業高校へ進学した理由は何ですか?
工業高校が家から遠かったため、普通高校も検討していました。
しかし、中学3年生のときに体験入学で「最後に見てこれで諦めよう」と思い訪れた際、「やっぱり建築が面白そう」「普通高校では物足りないかもしれない」と感じました。将来を考え、「3年間しっかり頑張ろう」と思い、建築科に進学しました。
2級建築士を目指したきっかけは?
就職後、会社で「工業高校卒業後すぐに受験できる」と教えてもらったのがきっかけです。
それなら早いうちに取得しようと思い、入社後3ヵ月ほど独学で勉強して試験を受け、2年目に本格的に勉強して合格しました。
独学ではなく日建学院を選んだ理由は?
自分では「独学は難しい」と感じていたため、最初から講習機関に通うことを決めていました。会社の先輩方が日建学院に通っており、勧められたことがきっかけです。
また、独学では過去問を繰り返し解くだけになりがちですが、日建学院では弱点を分析してもらえ、自分が今やるべきことが明確になりました。この点は独学では難しいと感じました。
学習中に意識していたことは?
平日は仕事があり通学が難しかったため、日曜日の講義は必ず出席するようにしていました。「一度休むと気持ちが緩んでしまう」と思い、「この1年はどんなに大変でも通う」と決めて継続しました。
日建学院の良かったところは?
自習スペースがとても良かったです。講義後にそのまま復習できる環境があり、家では集中しにくい私にとって大きなメリットでした。
また、担当の方が親身に相談に乗ってくださり、精神的にも大きな支えになりました。
学科試験対策はいかがでしたか?
朝や昼休憩などの短い時間でも、過去問を解いたりノートにまとめたりして学習を続けていました。試験前は不安もありましたが、問題を解くうちに「いけるかもしれない」という手応えを感じました。
自己採点でも合格ラインに届いていたため、すぐに製図対策に切り替えました。
合格したからこそ言える失敗談はありますか?
力学が苦手だったのですが、演習量が不足していたと感じています。もっと多くの問題に触れて慣れておくべきだったと反省しています。
成績は最初から良かった方ですか?
最初はあまり良くありませんでした。
受験年の4月に会社の後輩が同じ講義に通い始めたことで、「負けていられない」という気持ちが生まれ、そこから勉強への意識が大きく変わりました。
製図試験対策はいかがでしたか?
工業高校で製図の経験はありましたが、久しぶりだったため最初の講義では苦戦しました。1枚仕上げるのに10時間ほどかかり、「難しいかもしれない」と感じました。
しかし、3~4回目の講義でコツをつかみ、徐々にスピードが向上しました。最終的には約25枚を描き、「時間を縮める」ことをゲーム感覚で楽しみながら取り組めたことが良かったと思います。
製図の講師はいかがでしたか?
宿題の添削を担当してくださった講師の方が、非常に的確に指摘してくださいました。
また、「ここはいつも間違えやすいね」と個別に把握してくださっており、「しっかり見てもらえている」と感じてモチベーションにつながりました。
合格の分かれ道は何だったと思いますか?
学校に休まず通ったこと、言われたことに加えて+αで取り組んだこと、短時間でも毎日継続したこと、これらの積み重ねが合格につながったと感じています。
今のお仕事のやりがいは?
1年目・2年目は指示された作業が中心でしたが、現在は「次に何が必要か」を自分で考え、先回りして行動できるようになりました。成長を実感できることが大きなやりがいです。
また、さまざまな職種の方と関わることで知識の幅が広がり、自分の段取りや指示が形になっていく過程にもやりがいを感じています。
今後の目標は?
現在は施工業務に携わっていますが、将来的には住宅設計にも挑戦したいと考えています。注文住宅の設計から施工まで一貫して担当できるようになることが目標です。
施工経験を通じて「実現できる設計」が理解できるようになると思っているので、施工と設計の両方を理解した建築士を目指しています。
今後の受験者へメッセージを!
まずはやってみることが大切だと思います。毎日少しずつでも継続して取り組めば、確実に合格に近づきます。迷っている方は、ぜひ一歩踏み出してチャレンジしてみてください。