2級建築士 合格おめでとうございます!
建築に興味を持ったきっかけは?
小学生の頃、近所で住宅の建築現場を見たことがきっかけです。もともとものづくりが好きで、最初は大工さんのように「実際に手を動かして住宅を建てたい」と思っていました。
その後、「体を動かすだけではなく、頭を使って住宅づくりに関わりたい」と考えるようになり、設計や建築士という仕事に興味を持つようになりました。
2級建築士を取った理由は?
中学3年生のときに、工業高校の建築科を卒業すれば受験資格を得られることを知り、2級建築士が取りたくて建築科に進学をしました。
就職活動中に「卒業したら2級建築士を取りたい」ということは会社に伝えていて、会社からも前向きに受け止めてもらえたので、「これは絶対に取らなければ」と気持ちが強くなりました。
日建学院を選んだきっかけは?
高校で行われたガイダンスがきっかけです。先生から「こういう資格学校があるよ」と教えてもらい、興味を持って参加しました。高校在学中から勉強を始めていたので、その流れのまま本格的に取り組めたのは大きかったと思います。
日建学院の良かった点を教えてください。
一番大きかったのは、「学習する環境」が整っていたことです。もちろん講義内容も良かったですし、開放教室(自習室)も生徒が学習しやすいよう工夫されていたと思います。
合格までの道のりは?
受験する年の1月頃から勉強を始めて、初年度で合格しました。
学科試験:1日1~3時間、試験直前は5時間ほど。週10時間以上勉強しました。
製図試験:1日3~5時間。勉強しない日もありましたが、週15時間ほど勉強しました。
学科は、1週間の学習ルーティーンをなるべく崩さず成績を維持していました。製図は、時間内に描き終えられるかどうかだったので、数をこなして徐々にスピードを上げていきました。
学科の勉強はいかがでしたか?
宿題と過去問を中心に勉強し、とにかく「書いて覚える」ことを意識していました。問題集に答えを書き込んだり、重要な単語を何度も書いたりして、手を動かしながら覚えていきました。
過去問で間違えた問題は、テキストと解答解説を何回も読み書きして、細かい数字や用語を暗記しました。高校で建築を学んでいたので、「これは習ったことがある」という内容も多く、復習感覚で進められたことも良かったと思います。
製図の勉強はいかがでしたか?
描かなければ上達しないので、「とにかく描く」を繰り返しました。最初は丁寧に描きすぎてしまい、時間が足りなくなることが多かったです。
先生から「まずはスピードを意識した方がいい」とアドバイスをいただき、文字の書き方などを少し崩してでも、まず完成させることを優先するようにしました。「考えること」と「時間配分」を意識するようになってから、少しずつ形になっていったと思います。
自宅ではあまり製図の勉強をしなかったので、できるだけ開放教室(自習室)を利用するようにしていました。
やって良かった勉強の工夫はありますか?
解答解説などは、自分なりの解釈をまとめて紙に書くようにしていました。誤字をしていないか、読める字で書けているかを細かく確認しているうちに、内容も自然と頭に入ってきたことが良かったと思います。
合格できた要因はなんだと思いますか?
常に試験のことを考えていたことだと思います。仕事中や運転中など、ふとした時にも「この問題はどうだったかな」「こういうプランなら納まりがいいかな」と自然に考えていました。
分からないことがあればすぐ調べて理解するということを、繰り返していたのが大きかったと思います。
大変だったことはありますか?
仕事との両立が大変でした。家に帰ると眠くなってしまい勉強が手につかなくなるので、開放教室(自習室)を利用したり、休日は図書館やカフェに通ったりして学習していました。
資格勉強は仕事にも活きていますか?
とても活きています。製図の勉強を通して図面の理解が深まり、「どういう納まりになるのか」「どこに何を入れるのか」といったことをイメージしやすくなりました。CADで図面を描く際にも、以前より理解しながら作業できるようになったと感じています。
現在のお仕事の魅力は?
お客様の人生の大きな節目に深く関わり、形に残る「住宅」という夢の実現をサポートできる点です。仕事をしていくうちに、建築の専門知識が身につき、自分自身が成長していることが分かりやすい環境だと思います。
将来の目標を教えてください。
最終的には、お客様との打ち合わせから設計、施工管理まで、自分一人で住宅づくりをできるようになりたいです。
実は、「両親の住宅を自分で建てたい」という夢があります。小さい頃からの夢でしたが、今この仕事をしていることで、少しずつ現実味を帯びてきました。
今後の受験者へメッセージを!
2級建築士は簡単に取れる資格ではありませんが、挑戦しなければ合格のチャンスも生まれません。コツコツ勉強を続けることで、自然と結果がついてくると思います。
1日10分でも良いので、勉強を続けられるよう頑張ってください。