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高校1年生で合格!個人分析表や小テストの順位でモチベーションを維持

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高校1年生で合格!個人分析表や小テストの順位でモチベーションを維持

宅地建物取引士 合格おめでとうございます!

資格を取ろうと思ったきっかけは?

私の家が不動産業や建築業を家業にしているため、父も宅建士を取得しており、小さい頃から身近にありました。コロナ禍で時間があったこともあり「同級生には無いことを身に付けたい」と思い、自分で資格について調べました。中学2年生の夏に「宅地建物取引士って国家資格だし、名前もかっこいい!」と最初は軽いノリでテキストを購入し独学していたら、「あれ?宅建士って面白いかもしれない」と思い、中学3年生の春に日建学院に入学し、本格的に勉強を始めました。

父が過去に日建学院で宅建士・建築士・建築施工管理技士などの資格を取得していたため、独学だと限界もあるし、父の勧めもあり、日建学院へ入学しました。

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何回目の受験で合格しましたか?

2回目の受験で合格しました。

1年目は勉強に慣れるまで時間がかかってしまい、とにかく宿題をこなすことで精一杯で、問題集にもあまり手を付けることが出来ず、かなりひどい点数で不合格になってしまいました。成績も教室内で下から数える方が早く、模試の後に配られる個人分析表では「要努力圏」か「要注意圏」ばかりでした。落ちた時に「宅建は諦めて新しいことを始めようかな」とも思いましたが「1年半も勉強してきたし、このまま辞めたら無駄になる」と思い、勉強を続けました。

2年目は基礎の積み重ねがあったので、自然と高得点が取れるようになり、模試で1位になったり上位に入ったりすることが多かったです。アウトプットを中心に時間をかけて取り組み、過去問や問題集を3周くらい繰り返ししていました。

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独学と講習機関の違いは?

独学だと細かいニュアンスが理解できなかったり、とりあえず暗記するだけになってしまったり、絶対に限界があると思います。特に法令上の制限は数字がたくさん出てくるので、暗記するだけではなく、プロセスを辿って理解することが大事だと思います。そういった勉強方法は講習機関の方が向いていると思います。

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日建学院はいかがでしたか?

過去問などちゃんと取り組めていない時にお尻を叩いてくれました(笑) 勉強中はいっぱいいっぱいで、自分ではきちんと勉強出来ていると思っていたのですが、平均で見たらまだまだ出来ていなかったようで、事務局の方々が「もうちょっとやった方がいいよ」とアドバイスしてくれました。

また、特に良かったのは過去問・小テストや模試で順位が出されるシステム・個人分析表です。

日建学院で小テストや模試がある度に、学生番号で順位が貼り出されるのですが、その順位がモチベーション維持に1番効いていたと思います。テストを重ねると1位・2位・3位は大体常連さんが並ぶことが多いので、教室内で勝手にライバルを見つけて「次回は〇〇番の人を超える!」とモチベーションにしていました(笑)

個人分析表では自分が間違えた問題が教室平均で正答率が高いのか低いのか、自分が教室内でどこに位置しているのか分かるので、とても参考になりました。

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どのように勉強していましたか?

とにかく過去問や問題集などアウトプットを中心に3周くらい繰り返し行いました。出題傾向や単語の使い方、引っ掛け方を頭に入れ、苦手なところは問題を覚えてしまうくらい繰り返しました。

また、宅建業法をどれだけ出来るかが重要だと思います。勉強を始めた頃は全然理解できず苦労しましたが、踏み込んでみると1番楽しかったです。担当の方から「全ての科目で満点を取ろうと思わない」「宅建業法は満点で」と言われていたので、絶対に宅建業法は満点で、取れるところを確実に取ろうと意識して勉強していました。

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今後の受験者へメッセージを!

モチベーションの維持が1番重要だと思います。私は周りの人に「宅建士を受験する」と宣言していたので、「受からないと!」という気持ちが生まれました。日建学院は個人分析表で「要努力圏」ばかり出してきたり、赤点のボーダーが高かったり、結構メンタルを削ってくることがあるので(笑)、「赤点だったしもういいや」となるのではなく、メンタルを強く持ち、そこからどれだけ自分の向上心に変えられるかが大事だと思います。本試験でも分からない問題が出てくると思いますが、諦めない気持ちが大事だと思います。

カリキュラム以外のことに取り組む前に、余計なことはせず、まずはカリキュラム通りにしっかり基礎を固めて、問題集・過去問に繰り返し取り組むことがいいかなと思います。

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